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【スタバ】勉強法あります。主婦が二度目でスタバブラックエプロンに合格した方法

スターバックス ブラックエプロン リラの珈琲

こんにちは。

今日は、スタバブラックエプロンに合格した方法について解説していきます。

スタバのブラックエプロンは、コーヒーに関する専門知識の社内試験に合格した人だけつけられるエプロンです。しかも自分の名前を入れてもらえます。

私もスタバで何年も働いていたら、会社に愛着も湧いてくるもので、

『辞めるならブラックエプロンを取ってから』という目標がありました。

正直、努力しているときは、自分が取れるなんて思えないですし、手を伸ばしても届かない遠いものだと思ってしまうものですが、
はっきり言います。それは幻想です!笑。

対策さえすれば誰でも取れますからね。

ブラックエプロンでなくとも、何か資格試験だとか、合格を目指している方にも参考になる部分もあるかと思いますので
しばしお付き合いください。

※スタバ勤務歴5年の元スタバ店員が解説します。なお、今は退職しているので2021年度の情報です。試験内容などは変わっているところがあるかもしれませんので、確認しつつ対策してください。



【勉強法あり】主婦が二度目でスタバブラックエプロンに合格した方法

いつ勉強したのか

【一度目の試験(失敗例)】

子どもがまだ1歳だったので、シフトに入れるのは週1〜2程度でした。

一見、主婦は家でたっぷり勉強する時間がありそうと思われているかもしれませんが、平日は子ども中心の生活なので、勉強できる時間は子どもが寝ているときだけです。

お昼寝の時間1.5時間、そして子どもは21時に寝るので、そこから自分の寝じたく23時までの2時間だけです。
夜ふかしなんかしたら次の日の子育てや家事に支障が出てしまいます。本当に限られた時間しか使えないというわけです。

でも疲れたりサボったりしてできない日もあったので、勉強に使える時間は一日平均2時間くらいでした。

それでも一度目の試験は、できうる限りの力を使ってがむしゃらに勉強しました。ペンだこができるくらい書いたりしました・・。
ですが、のちにそのがめちゃくちゃな勉強方法が間違っていたことを知るのです、苦笑。

【二度目の試験(成功例)】

シフトは変わらず週1〜2です。

この頃から子どもが全く昼寝をしなくなり、日中はほぼできなくなくなりました。

なので、まとまった勉強時間は夜のみとなり、さらに厳しく合格は遠のいたように見えました。

が、この時間のなさが、逆に工夫につながったというわけです。

勉強方法は?

【一度目の試験(失敗例)】

①問題集をただひたすらにやりまくる

PTRさんならご存知だと思うのですが、コーヒーマスタージャーナルという問題集があるじゃないですか。それの内容のコピーと、あと過去の電車版ですね。それをがむしゃらにやりました。
A4のコピー用紙に、答えをひたすら書きまくるということをしてました。
もちろん裏表びっしりです。すごいですよ、あとからそのコピー用紙の量を見ましたが、文庫本一冊以上の量でした。

でもこれだけ時間も体力も使ったのに一度目は落ちたんですよ。原因はのちに解説します。

点数は70点に行くかいかないかでした。効果がなかったわけではありませんが、頑張った割に結果も出ず、何かが足りないと気づきました。

 

②スマホの単語帳を使う

ネット上の、誰かが過去に勉強したブラックエプロンの問題を適当にスマホの単語帳に入れました。

その他、季節のコーヒーの知識なども単語帳に入力して、空いた時間にスマホを見て学習をしてました。でも、見てはいるのですが、なんか頭に入ってこないんですよね。

一見効率が良さそうですが、これも失敗。ネットの知識は情報が古いものも多いので、自分で新しい知識を更新することが必要だと思いました。

そこでふと、人が作った問題より、自分にとって勉強しやすいものを作る方が効果的なのでは?
と気づいたのです。

 

【二度目の試験(成功例)】

①季節のコーヒー・フードペアリングノートを作った

先輩ブラックエプロンに傾向を聞いたところ、
「スタバの全てのコアコーヒーとシーズンコーヒーの内容と、その全てのフードペアリング(コーヒーに合うスタバのフード)を覚えると合格できる」

とのことだったので、それを信じて、ひたすら書き足していくノートを作りました。

新しいコーヒーが出たら、ちょくちょく書き足して、そのまま問題にしてしまうのです。適当に緑マーカーを引いて赤いシートで覚えました。めちゃめちゃ元祖ですね。

 

②問題集のコピーをノートに貼り、開くだけですぐに勉強できるmy問題集を作った

おそらく内容は社外秘なんでぼやかしてます。

これがコーヒーマスタージャーナルの内容をコピーさせてもらった問題集的なものです。

これをさらに切って厚めのノートに貼り、こうやって本のようにしました。

で、パッと見るとわかるように、右側が答えになってるので、厚紙で隠しながら勉強できます。いつでもどこでもゴロゴロしながらでも問題を解ける仕組みにしました。

自分のライフスタイルに合わせてブラックエプロンの勉強を組み込んでしまう作戦です。

 

③スタバの全てのコーヒー情報を書いた紙を冷蔵庫に貼った

こんな感じで、紙はなんでも良いので、コアコーヒーの情報を書いたものを冷蔵庫に貼っておきます。

例えばキッチンでコーヒーをいれたら、飲むときにそのコーヒーの情報を確認しながら飲むんですね。

で、これも新しいコーヒーが出る度に情報を書き足して更新していきました。ものの数分です。

他には、料理中に急に
「あのコーヒーの風味はどうだっけ?」とか思い出したりするので、すぐ見て確認していました。

意外とコーヒーの酸味とコクって忘れやすいんですよ。思い込みも入っちゃったりします。
(例:ブレックファーストブレンドと、ウィローブレンドの酸味とコクは、実は同じだったりとか。)

あと、相性の良い風味も大切でして、エスプレッソローストとか、本日のコーヒーに出ない豆って忘れやすいんですよね。

コアコーヒーの問題は、覚えているようで覚えていないことが多々あります。うる覚えってやつです。

そして、コアコーヒーの問題で点を落とすと、かなりがっかりします。簡単だと思っていたのに実際に問題を目の前にすると、

「あれ?どっちだっけ?」「覚えてたのに〜」みたいな感じになったりします。

なので、小さなところではありますが、絶対に全て覚えましょう。

 

語呂合わせの例

【例:エスプレッソローストの相性の良い風味の語呂合わせ】
キャラメル・チョコレート・スパイス・ナッツなので、キャッチーで、スーパー納得なコーヒーだ。
※キャ(きゃらめる)ッチー(チョコレート)でスーパー(スパイス)なっとく(ナッツ)

という感じですね。ちなみにこれは自己流です。自分だけが覚えやすいものをどんどん創作すると良いですね。

 

問題を作る前にやる大切なこと

とにかくまずは過去問ですね。自作の問題集を作る前に、過去問を見ることです。
傾向を知るってよく言われますが、本当です。

過去に出た問題がまた出るということではなく、どんな問題が出ているかを調べるのです。そしたら何を覚えればいいかがわかります。なので過去問をもとに教材を作ることです。

私は一度目の試験で不合格と知った日に、その足でノートを買いに行きました。(100均で充分)
悔しさをエネルギーに変えましょう。

使用した教材は?

コーヒー マスタージャーナル

スタバのコーヒーの教科書みたいな本です。お店に置いてある黒い本です。従業員はこの本でコーヒーの勉強をするのですが、ブラックエプロンの試験は基本的にその本から出題されるのです。

過去問

過去に行われたブラックエプロンの問題が、お店には必ずあるはずなので、それにまずざっと目を通します。

毎回のプロモーションガイド(本・ポータルサイト)

新しいコーヒー情報、フードペアリング情報が更新されていきます。

直前に出る予想問題集(電車版)

試験の1ヶ月前くらいに必ず会社の方から『電車版』というブラックエプロン試験の予想問題集が配られます。それはかなり集約されていて復習にも使えます。

コーヒーに関する専門書籍

スタバのコーヒーに関する問題以外にも、器具や歴史、トレンドなど、コーヒーに関する問題が毎年必ず出題されるので、専門書にも少し目を通しておくと良いです。

〜おすすめ参考書籍〜

ヴィンテージ、しかも安い、買いですね。笑。知識としては古くなっているものもありますが、昔っからのブラックエプロンは皆さん持ってる印象です。日本のみならず世界のコーヒー知識、ありとあらゆるものが載っています。

丸山珈琲を作った丸山健太郎さんの著書。楽しくコーヒーのお勉強ができます。

これはすごく新鮮なコーヒー知識が満載の本です。カラフルな絵がたくさんでわかりやすい。

過去にブラックエプロン試験にも出題された知識が載っていました。それだけでなく、様々なコーヒー器具の使用方法なども出ていたり、産地ごとの特徴など多岐にわたっています。コーヒーの接客にも使えると思いますね。

配点・試験に出る内容

試験は全50問。配点は一問2点でして、80点以上で合格なのです。なので、80点さえ取れればいいのです。

もちろん中には、90点以上の人や、全問正解の強者もいます。

ですが、勉強時間が少ない、時間がない、とにかくブラックエプロンが欲しい、あるいは勉強が苦手だという人は、まず80点をとることだけに尽力すればいいのです。ブラックエプロンに変わりはないので。

まずはブラックエプロンを取ることが、あなたの欲しいものですよね?点数は少しずつ伸ばしていくのもありですよね。来年には90点以上を目標にするとか。

 

ポイント

1問2点なのであれば、10問までは間違えることができます。なので10問分は捨てられると考えて大丈夫です。ですが、80点で合格なんですけど、78点では不合格なわけです。捨てても良い2点と、大切な2点があるのです。

なので先ほど説明した、コアコーヒーの酸味やコク、などの点が取りやすい問題の2点は、もったいないので絶対にこぼさないことです。80点に近づく内容としては以下の通りです。

  • 電車版を全問クリア
  • コアコーヒーとシーズンコーヒーの産地・酸味コク・キーワード・相性・フードペアリング
  • コーヒー豆の挽き具合の番号
  • 季節のコーヒーの情報全て(国の場所やコーヒーが作られた経緯など)
  • スタバのコーヒー器具の使い方(今年初めて出た器具などがあれば挽き具合なども)
  • コーヒーマスタージャーナルの内容の変更点(業務連絡で送られてきたのでチェック)

以上となります。これらを自分なりにノートにしてしまうのです。
多すぎて無理・・・と思うかもですが、新しい情報が出るたびに、ちょこちょこっと書き足せばOKです。1回10分あればできます。

電車版には、コーヒー マスタージャーナルの内容もほぼ含まれています。基本的に電車版を覚えれば6〜7割はイケます。
新しい電車版が出たら、今まで勉強してきた昨年のものと見て比べて、追加されたところだけをチェックすれば良いです。
新しい情報はそんなに多くないと思います。
残りの2〜3割を補っていくとすれば、

  • 今年スタバが行ったコーヒーの取り組み(99の国情報など)
  • 新しく出たコーヒー器具の使い方

などをちょこちょことマメに確認すると、こぼさないかと思います。新しいコーヒー情報は必ずチェックしておくべきです。

なぜ一度目で不合格で、二度目で合格したのか

失敗した理由としては、やみくも、がむしゃらに勉強して、過去問から目を背けたことが大きかったです。

頑張りすぎて最後の一週間は勉強を見るのも嫌になってましたね。そんなに頑張ってるのに、季節のコーヒー知識・フードペアリングなど、本当に点が取れそうな知識をスルーしてたので、意味ないですよね。

ポイントだけ押さえたら、あとは楽にお勉強して良いんですよ。勉強は、机に座ってやらなければいけないものではないのです。

不合格だった試験の当日はめちゃくちゃ緊張して、覚えていたものも忘れたりしました・・。それは知識が定着していなかったからですねw

こういうのありません?勉強している自分に酔っていた・・・。とまでは言いませんが、的外れな努力をしておりました。自分の実力が足りないことを認めたくなかったのでしょうね。
で、反省してこうしました。

    【合格したとき】

  1. まず過去問を穴のあくほど研究。
    (例:毎年地図問題が出てるなら、地図を覚えれば確実に2点取れるだとか。)
  2. 本当に出題されているものだけを書いたノートを作ることに時間をさく
    (自分にとって一番見やすく勉強しやすい教材を作る)
  3. 勉強は、寝転がってでも酒を飲みながらでもやっていい
    (勉強に関する思い込みを捨てた)
  4. 10問も間違っていい、間違うことができる!と思い出すと余裕が生まれた
    (目標80点なので)
  5. 一度にまとめてやるのではなく、新しい情報が出たら書き足す。
  6. 前日から風邪をひきよく眠る。
    当日は、さっさと試験受けて帰ろうという意識で緊張ゼロ。

こんな感じで変えました。

一番時間をかけたのが、ノートなどの教材づくりです。

教材は、作ってしまえば、あとは空き時間にそれを見ればいいです。ちょっとしたスキマ時間を使うことです。電車やバスの移動時間とか、待合室とかにも持ち込んでました。

過去問に沿って作っているノートなので、試験に出る可能性が高いものしか勉強していない状態です。
2回目は楽でした。いや〜楽でした。(笑)

まとめ

長々とお読みいただきありがとうございました。これから1年間、コツコツと楽にお勉強をして、ぜひブラックエプロンをとってくださいね。

 

ではまた。

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