リラのブログ りらのやさしい100年計画

【元スタバ店員解説】落ち込んだときに飲みたい癒しのスタバコーヒー豆3つ【ホッとする味】

コーヒーで豊かな人生 コーヒー飲んでみた スタバのコアコーヒー

こんにちは。

今日のテーマは、

  • 落ち込んだ時に飲みたいおすすめのスタバのコーヒー豆3つ

です。

でもコーヒー豆に違いなんてあるのかな?そんな心を癒すコーヒー豆なんて聞いたことない・・・

と思いますよね。

でもずっとコーヒーを飲んできて思うことは、味わいによってはホッと気持ちを落ち着けてくれたりする風味もあると感じています。

コーヒーが好き、スタバのコーヒー豆を知りたい、落ち込んだ時にピッタリのコーヒー豆を知りたい方などはぜひ参考になさってください。



落ち込んだ時におすすめなスタバコーヒー豆3つ

あくまで個人の感想なのですが、元スタバ店員&なかなか立ち直れない性格代表(笑)として、

「気分が落ちてる時なら自分だったら絶対このコーヒー選ぶな・・」

というコーヒー豆をご紹介します。

スタバに限らず、コーヒー豆にはその豆の特徴を表すキーワードがあります。

例えば、『ココアのような』とか、『スパイシーな』などです。

大抵は物理的なものがキーワードになるんですけど、たまに心理的な言葉がキーワードになってるコーヒーもあります。

ではさっそく解説しますね。

1、接した感じが癒し系のライトノートブレンド

  • 生産地・・・・・・ラテンアメリカ
  • 加工法・・・・・・水洗式
  • キーワード・・・・mellow(穏やかな)、soft(やわらかな)
  • 相性の良いフレーバー・・ミルクチョコレート、煎ったナッツ
  • 酸味・・・・・・・medium
  • コク・・・・・・・light
  • フードペアリング・・バウムクーヘン、アメリカンワッフル

軽めのコクに程よい酸味が特徴。穏やかで親しみやすいコーヒーです〜スターバックス公式HPより〜

袋が空っぽなのはとっくに飲んでしまったからです(笑)

キーワードがすでに優しい

キーワードを見てもらうと、『穏やかな』とか『やわらかな』です。

【ライトノートブレンドが優しい理由】

  • クセのないラテンアメリカのコーヒー豆のブレンド
  • 焼き加減はスタバでいちばん軽い

苦味も少なく後味も軽やかですごく飲みやすいコーヒーです。

合う食べ物がふわふわ系多め

コーヒーに合う食べ物は、コーヒーのコクの重さに比例すると言われています。

ライトノートブレンドに合う食べ物はシフォンケーキやバウムクーヘンのようなふわふわした食べ物です。

つまりライトノートブレンドは、

ふわふわ系な食べ物に釣り合うくらいやわらかいコクのコーヒー

なんですよね。

落ち込んだ心をやわらかく包み込んでくれる味わい

こんな感じでライトノートブレンドには物理的に穏やかな要素が多いんですよね。

このコーヒー豆を人で例えるなら、子どもとか赤ちゃんとかペットとか、そんな感じでしょうか。

また、ミルクやソイミルクを入れても合います。カフェオレをすごく優しくした飲み物になります。これとシフォンケーキでも食べるとかなりほっとするリラックス時間が過ごせるのではないでしょうか。

ぜひお試しください。

2、パイクプレイスロースト

  • 生産地・・・・・・ラテンアメリカ(詳細はパッケージ/シングルオリジンブレンド)
  • 加工法・・・・・・水洗式
  • キーワード・・・・SMOOT(なめらかな)、BALANCED(バランスの良い)
  • 相性の良いフレーバー・・ナッツ、チョコレート、シナモン
  • 酸味・・・・・・・medium
  • コク・・・・・・・medium
  • フードペアリング・・チョコレートチャンクスコーン、アメリカンワッフル、シュガードーナツなど

1日を通して、また毎日でもお楽しみいただけます〜スターバックス公式HPより〜

スタバ発祥の地で毎日いつでもたくさんの人が飲んだコーヒー

このコーヒーの名前の由来についてちょっと説明します。

スターバックスの発祥した場所が、アメリカのシアトルの『パイクプレイスマーケット』っていう場所なのですが、
そこの場所にちなんで、パイクプレイスローストという名前が付けられました。名誉あるコーヒー豆ですね。

別名は『毎日淹れる』

このコーヒーは別名『every day brew』(毎日淹れる)と言われています。(もっと良い訳し方があるかもしれませんが)

1日のうちいつでも飲みやすい味に仕上がっているということなのですが、そういう存在って安心感がありませんか。いつも変わらぬ感じでそばにいてくれる存在っていうか。

香りを嗅いでいると、ベーコンとかパンケーキとか一緒に食べたらめちゃくちゃ合いそうだな〜と思う香ばしさです。

味わいとしては、苦味も酸味もちょうどバランスがよくて、程よい感じです。それでいて後味がちょっと甘くて、ドーナツとか、チョコレートとか、日々親しんでいる食べ物ともぴったり。

「なーに落ち込んでんだよっ^^」って、軽く優しく肩をぽんと叩いてくれる親友のようなコーヒーです。

シアトルのパイクプレイスマーケット行ったことないですけど、このコーヒーをいろんな境遇のいろんな気分の人が飲んできたんだなあ〜と思うと、なんとなく気分が広くなったような感じになります。

落ち込みもあるけど、自分だけじゃないのかも、広い世界を見ようかな?という気持ちに少しずつ向くような気がします。

よく本日のコーヒーにあるのでぜひ飲んでほしいですね。

3、TOKYOロースト

  • 生産地・・・・・・マルチリージョン(さまざまな地域のブレンド)
  • 加工法・・・・・・水洗式、半水洗式
  • キーワード・・・・Hearty(心温まる)、Well-Rounded(まろやかな)
  • 相性の良いフレーバー・・シナモン、レーズン、オートミール、チョコレート
  • 酸味・・・・・・・medium
  • コク・・・・・・・Full
  • フードペアリング・・キャラメルトフィースコーン、シナモンロールなど

スターバックスリザーブロースタリー東京でロースターが心を込めて焙煎したコーヒー〜スターバックス公式HPより〜

リザーブロースタリー東京都は、中目黒にあるスタバのロースターです。

この写真は焙煎機で、細い管がコーヒー豆の通り道です。ここでTOKYOローストは焙煎されています。

ロースタリー東京がオープンしたときに発売されたコーヒーなので、新しいのですが、レシピはずっと昔からあるんですよね。

キーワードが『心温まる』となっていますが、心を込めて焙煎されています。

一見摩訶不思議なキーワードで、スピリチュアル系コーヒーか?!と思います。

飲むとなぜか心が落ち着く

豆の香りは、少しだけ個性がかいまみえて、ちょっとハーブっぽいので一見「クセがあるのかな?」と思いきや、
淹れて一口飲んでみると全く違います。

すごくまろやかで、苦味よりもまったりしたコクがあり、ほっとします。飲んだ後にどっしりと包み込まれるような余韻があります。

なぜ飲むと落ち着くのか?

TOKYOローストを飲むと落ち着く理由は、「そういう味として作られているから」としか言えないのですが。

このコーヒーの構成というか味わいの構造を舌とか感じた雰囲気を言葉で表現すると『落ち着く』ということになるんだと思います・・・。表現が難しいのでまた書き直すかもしれません。

個性があるのに主張しない人

ライトノートブレンドよりも深みのある人物のようです。でもおじさんではなくて女性でしょうか。
強い個性を持ってはいるんだけど、それを自分をアピールすることに使わず、利他的な感じです。

思いやりよりももっと深い感じですね!難しいですけど飲んで何かを感じてほしいです・・。

 

落ち込んだら心温まるコーヒーを自分に淹れよう。


最後までお読みいただきありがとうございました。

もしちょっと落ち込むことがあったりしたら、今回ご紹介したコーヒーをぜひ飲んでみてください。

ちなみにドリップコーヒーを淹れてみるのもヒーリングになりおすすめですよ。

関連記事:【毎日が辛い人へ】自分のためにコーヒーを淹れるとヒーリング効果になると考える理由

ではまた。