【なぜ】スタバに行きたくなる、スタバが好きな理由とは？おばあさんに言われた一言が本音すぎた
こんにちは、りらです。
スタバに行きたいと常に思っているスタバ好きです。
しかしなぜスタバに行きたくなるのか、深く考えたことはありませんでした。
もしかしたら知らず知らずのうちに洗脳されているのかも？！
今日は仮説を立てて考えていきたいと思います。
※とはいえ独断と偏見ですので、参考程度にお楽しみください。
【なぜ】スタバに行きたくなる理由を考えてみた。
私はスタバ勤務歴５年の主婦で、スタバでフリーターをしていたこともあります。
スタバで働く前から、休日はスタバに行って癒されていました。
そしてスタバで働けるようになっても、休日は電車に乗って、
違う土地のスターバックスに行ってのんびりしたりしていました。
社員割もけっこう利くのでお得です。
【節約】スタバでパートしてドケチに節約する方法【スタバ好き必見】
なんか、癒される・・・・・。魅せられるというか。
スタバって酸素が濃い。。。
息が・・・吸える・・・。
空気が澄んでいる（ような気がする）
でも、それはなぜなのでしょう。説明できないんですよね。
同じように考えている人がきっといると思うので、
納得のいきそうな理由を考えました。
スタバが好きで行きたくなる理由はコーヒーの香り
スタバに行きたくなる理由その１は、
コーヒーの香りは、誰でも勝手に癒されるようにしくまれているから。
です。
参考文献：『コーヒーは楽しい』
ふむふむ、なんでも臭覚には２種類あって、
鼻先で感じる『ネ』
喉の奥から鼻に抜ける香り『アロマ』
があります。『ネ』は、くんくんして感じる表面上の香りのことでして、
フランスでは一流の調香師のことを『ネ』と呼ぶそうです。
一方で『アロマ』という言葉で表現される香りは、鼻先だけでなく、
喉の奥から鼻に抜ける香りのことを言います。
『ネ』との違いは、喉や味覚をも刺激する良い香りということなのです。
スペシャルティーコーヒーに秘められたアロマは、そのコーヒーを口に含んだ体験も豊かにし、
口内から鼻に抜ける時、最高で複雑な香りを体験できるそうです。
一応、というか、何を隠そうスターバックスはスペシャルティーコーヒーストアなのです。
なのでお店には、常にコーヒーのほうじゅんなアロマが垂れ流しなのです！
タダで癒しの香りかぎ放題
なのです。
スターバックスのコーヒー豆は、フレーバーロックバックという特別な袋で保存されており、
空気だけを逃し、品質を保つ仕組みになっています。
なので、開けた瞬間から焙煎したての良い香りが。。。
そして、コーヒー豆にはきびしい使用期限があって、袋を開けたら６日以内に使い切らなければなりません。店内ではたえず新鮮で良質なコーヒーが使用されているということです。
コーヒーの香りは人を癒す力があり、コーヒーを飲まない人や、コーヒーが苦手な人にも効果があります。
ちなみに香りにはカフェインは含まれていないため、香りを嗅ぐ分には、カフェインの影響を受けることはありませんので。
酸素が吸えるような気がするのはそのせいでしょう。
くんくんするだけではもったいない、思い切り息を吸い込みたくなる理由はそこにあると考えますね。
スタバが好きで行きたくなる理由は、あの色のせい
スタバに行きたくなる理由その２
使われている色の心理効果がすごい
スターバックスのキーカラーといえばなんと言っても緑ですね。グリーンですよ。
あと、白ですね。
ロゴマークのサイレンは緑と白。紙カップも緑と白。
店員さんのエプロンも緑。
緑、白、緑、白、みどり、しろ
内装はなんとなく茶色が多いですね。あとコーヒーも茶色だし、人気のダークモカチップフラペチーノや、キャラメルフラペチーノは茶色ですね。
なので、スタバといえば何色か？と言われると、
まごうことなく、緑、白、茶色だと思います。
なので緑、白、茶色の様々な効果を調べてみました〜。
こちらの素晴らしいサイトを参考にさせていただきました。ありがとうございます。
色カラー〜色の興味を解決するページ〜
さっそくみていきます。
緑色の心理効果
- 心や体の疲れを癒す
- 疲れた目を休ませる
- 鎮静作用で緊張をほぐす
- リラックス効果
- 穏やかな気持ちを与える
緑の効果としては、やっぱり、『癒し』なんですね。
今や大都市に緑はものすごく貴重な存在ですからね。
となればスタバは都会の中にひっそりとあるオアシスのようなもの。
つい立ち寄って息が抜ける場所になり得るということですね。
緑の心理効果としてはこれが一番なんじゃないかなあ。
勉強していて目が疲れた時に緑を見るのも効果あり。
白色の心理効果
- 清潔感
- 実際よりモノを軽く見せる
- 始まりを感じさせる
- 汚してはいけないと思わせる
- 気分を一新させる
- 広さを感じる
なるほど。そういえば誰かが、
「スタバって心がキレイな人が行きそうな場所だなあ」
って言ってました。
そんなこともないと思うんだけど、白がキーカラーの一つなので、
潔白な印象がついているんですね。汚れのないイメージ。
緑色だけだと癒しで終わりそうなところですが、これに真っ白が入ってくると、ワクワクするというか、新しさみたいなモノを感じます。新しい気分でまた頑張れそうな予感といいますか。
スタバに行くだけで、まるで自分がリア充になったような気分をもらえて、お手軽です。
茶色の心理効果
- 安定している印象を与える
- 緊張をほぐす
- 堅実さや信頼を感じさせる
- 温もりを感じさせる
- 伝統や歴史を感じさせる
- コツコツと物事を継続させる
一般的には、茶色は地味な色だと思われがちで、若い人よりも年齢を重ねた方からの人気が高いようです。
ですが信頼感や、伝統や歴史を感じさせるという、他の色にはない効果がスタバの上質な印象に一役買っていると思いますw
もしもフラペチーノが１個２５０円だったとしたら、ちょっと安っぽい気がするよ！
むしろ高いのが自然だと思わされてしまう。
あと、物事を継続させるという点から、スタバで勉強すると、はかどるっていうのもうなずける。
スタバが好きな理由は、サイレンの呪いによるもの
スタバに行きたくなる理由その３
サイレン(ロゴ)が、人を惹きつける不思議な力を持っているから
スターバックスのロゴマークについている女性はサイレンという名前で、
なんでもその正体はギリシア神話に登場する人魚なんですって。
で、その人魚は海にいて、それはそれはキレイな歌声で、そこに来る漁師を誘惑するのですって。
その魅力で魅了。
お客様も、私たち従業員も知らず知らずのうちに
サイレンの魅力に魅了されているのです。多分。
しかし呪いだなんて失敬でしたかw
スタバが好きな理由【パート中におばあさんに言われた】
スタバに行きたくなる理由に関連して、ちょっと印象的な出来事がありました。
ある日、仕事中に、いつものようにいれたてのコーヒーを試飲カップに入れて、
ご来店するお客様に配っていました。
うちの店はご高齢のお客様も多く、たびたびご夫婦でコーヒーを飲みに来られたり、
ゆったりと過ごしている方が多いです。
そこに、かなりご高齢のご夫婦が店内に入ってこられたので、
「こんにちは、よろしければコーヒーをお試しになりませんか？」
と、お渡ししました。
するとおばあさんが、
「まあ、ありがとう、いただくわ」
と言って飲んでくださいました。ふと気づくと、
おばあさんはスタバのロゴの入ったトートバックを持っていらっしゃいました。
なので、
「あっ、スタバのバックをお持ちなのですね」
と声をかけると、おばあさんが、
「そうよ、私大好きなのよ。スターバックスが。というかこの印が好き。
このマーク(だけが)大好き」
と、サイレンを指差して言い残し、帰って行かれました。
それを聞いた私は、はーなるほどと思いました。
なんだか本質をつかれたような気持ちです。
人生の大大先輩のシンプルな物言いですねw
おばあさんは何も、サイレンのロゴデザインが好きだ
という意味でおっしゃったわけではないのです。
スターバックスのロゴがついていれば何でも素敵である
逆に、スターバックスのロゴが入っていれば何でも良いわ！
的な意味でおっしゃったんですよ。ガーン！
例えば、有名なブランドのバックなどがそれにあたりますよね。
デザイン的には微妙な品物があったとしても、
有名ブランドのマークがついてるだけで素敵に見えることが多々あります。
それに近いものを感じますよ。やっぱブランド力ですか。。
自分としては、ロゴだけじゃなくて、コーヒーのこだわりとか、社会的責任とか、
もっとスターバックスのやってることを知って好きになってほしいなあ・・
と、なんとなく思ってしまいました。
まあしかしロゴがイイとか、ステータスだとか、
そのような理由でスタバを利用している人は珍しくない！
そのロゴも巧妙に作られているかもしれないとも知らずに・・・。
スタバが好きな理由まとめ
今日は、『一体なぜこんなにスターバックスに行きたくなるのか？』
その理由を簡単ですが調べてみました。
このご時世なので、前みたいに心置きなくスタバでゆっくりすることができませんが、
事態が落ち着いたあかつきには、コーヒーのアロマを思い切り吸い込んで、
都会のオアシスでリラックスしに行きたいものですね。
お読みいただきありがとうございます。本日はこれにて終わります。
ではまた。