【スタバ】スタバの店員さんからもらったメッセージがひどい、モヤモヤするときどうする?【元店員解説】
こんにちは。
スタバに行くと、時々店員さんがカップにメッセージを書いてくれますよね。
スタバの店員さんはいつもフレンドリーで優しくて親切で・・・・良い・・・んですけど、その一方で、たまたまもらったメッセージの内容が、
「このメッセージの内容、なんかモヤモヤする!」
「うざいなあ〜」
ということもあると思います。
なので今日は、スタバの店員さんからもらったメッセージがひどいと思った時どうするか?について、元スタバ店員が経験から解説していきます。
よろしければ参考になさってください。※ちなみにサムネイルはブログ用に私が書いたものなのでスタバとは一切関係ありません。ご了承ください。
スタバの店員さんからもらったメッセージがひどい、モヤモヤするときどうする?【元店員解説】

スタバの接客はマニュアルがないので、店員さんの個性や人柄の数だけメッセージが存在します。
ありがとうオリゴ糖と書いてくれてありがとうオリゴ糖! pic.twitter.com/JCC6dIWCKX
— ジョイマンの高木晋哉 (@joymanjoyman) September 16, 2023
引用感謝です。
なんか、個人的にこういうのばっかりだったら平和が保たれるだろうに・・・と感じますが忙しさの中ではそうもいかないこともあるのです。
これを読んで、少しでもモヤモヤが晴れたら幸いです。。
そもそも、スタバ店員がなぜあなたにメッセージを書いたのか?
以前にこの記事で、スタバ店員がメッセージを書く理由について書きました。
【事実】スタバ店員がメッセージを書くのは好意があるから?元店員がメッセージを書いていた4つの理由【本当】
簡単に言うと、メッセージを書くのは『それが仕事だから』なんですけど、それじゃあ味気ないですよね。
もっとかみ砕くと、『目の前のお客様全員に、ひとりひとりに全力で向き合って接客したいから』なんですよ。
スタバの接客って、ただオーダーを聞いてお会計をするだけじゃなくて、あなたとほんの一瞬でも心を通わせたいんですよ。つながりたい・・。
それも、お店に来た全てのお客様にそれをしたいんですよ。。ほんの数十秒の許された時間をめいいっぱい使って・・・。
でも、それってかなりエネルギーのいることなんですよね。。
人とつながろうとすると必ず摩擦(まさつ)が起こる
メッセージを書くということもその一つです。
でも、少なからずお客様の心のテリトリーに一歩ふみ込むことになるわけです。
それがうまくいくと、「すごく心が癒された」とか「感激・感動した」ってなるんですけど。
お互い生身の人間なので、全てそんなふうになるわけじゃないんですよね。
なのであるときはちょっとふみ込み過ぎてしまったり、時に誤解をまねくようなメッセージを書いてしまったりすることがあるんですよね。スタバ店員も人間で感情もありますからね。。(当たり前)
より、人間らしい接客をしていたら、そういうことはつきものです。
でも、神に誓ってあなたを『嫌な気持ちにさせよう』、『ひどい気分にさせよう』として書くスタバ店員は1人もいないです。。(いないです、うん)
スタバで働く人が目指しているところは、そこではないからです。
いつもフレンドリーにしてるつもりだけど・・・スタバ店員も間違うことがある。
スタバ店員てすごく親切だよな、と思う反面、「ちょっとうざいな」と捉えられてしまうこともあるのは事実です。
私も接客で、「まじ失敗した・・・」と今でも後悔している出来事があります。
忙しかったクリスマスイブにやらかした
その日はクリスマスイブで、元々シフトに入る日ではありませんでした。でも欠員が出て、急に働くことになったんですね。主婦なので急いでクリスマスの料理とかいくつか作ってバタバタして出勤したんですよ。
で、お店に行ってみるとものすごい行列ができていて、レジも途切れることがありませんでした。備品も足りなくなって裏の洗い物もパンパンでした。クリスマスの最後の盛り上がりといいますか。
それでもレジに立って、一人一人のお客様に「クリスマスを楽しんでください^^」とか、精一杯声をかけていきました。後半は正直かなりフラフラでしたけど、他の仲間たちと頑張ったんですよ。
で、レジを続けていたら、1人の女性の番になったんですね。オーダーを伺って、何気なくポロッと
「今日はこの後どんなクリスマスを過ごされるんですか?^^」と、聞いたんですよ。本当に、なんの気もなく、もちろん悪意もなくです。周囲はクリスマス一色で、自分としては違和感も全くありませんでした。
が、それを聞いたとたん、目の前の女性の表情がみるみるうちに変わっていくのがわかりました。そして
「は?どういうことですか?なんでですか?(あなたに)関係あります?」と、結構な剣幕で言われました・・・
私はその瞬間(ああ、しまったやってしまった・・・・)と思いながらしどろもどろ。。
「い、いえ、クリスマスイブですしどんなふうに過ごされるのかなあ?と思いまして・・」となんとか言葉をつなげようとしたのですが、焦りから、さっきと同じようなことを言ってしまい、全くフォローできませんでした。
お会計が終わるまでその女性は小刻みに震えて(怒ってる)何かを言いたそうに行ってしまいました。
「た、楽しいクリスマスを・・・」と言葉を添えるのが精一杯でした(それもなってない)
これはかなり忘れられない失敗ですね。いくら周囲がクリスマス一色でも、その女性にとってはそうではないかもしれないし、この後楽しいクリスマスを過ごせるような境遇ではなかったかもしれないのに。
そんなことは普段ならわかるのです。一つ言い訳をすると、
とてつもなく忙しかったけど全て行おうとしたらマジで間違えた・・・・・という感じですね。この場をお借りして申し訳なかったと言いたいです。。。
それでもあきらめずに全力丁寧で接客する(しかない)スタバ店員
こんな感じで私の失敗談はメッセージに関することではなかったんですけど、もしかしたら今まで書いたメッセージで、お客様がモヤモヤする(と感じられる)内容があったかもしれませんよね。
でも全ての方に完璧に伝える、つながるのは難しい・・・んですけど、失敗したとしても次のシフトまでに前回を振り返ったり、先輩からフィードバックを受けたりして、また新しい気持ちでお店に立つんですよね。
スタバ店員のメッセージがひどい、モヤモヤする時のまとめ
つまりどのように考えたら良いのか、ポイントを簡単にまとますね。
【スタバ店員からのメッセージがひどいと思ったら】
- 決して悪意はないのであまり気にしない
- あなたとつながりたいと思って良かれと思って書いたけど、たまたまハマらない日だった
- メッセージの内容よりも、メッセージをもらえたという出来事だけに注目する
という感じです。
3に関しては、メッセージもらいたくてももらったことがない人もたくさんいます。なので内容はおいといて、ラッキーと思っていいかな?ということですね。
書いた店員さんももしかしたら「あのメッセージでよかったのかな・・・」と後から考え直していることもあるかもしれませんよ。
とりあえず安心してまたスタバに遊びに行って欲しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまた。