【悩み】親戚の集まりが苦手・・・行きたくない理由5つとその対処法や考え方【体験談】
こんにちは。
今日のテーマは、
- 親戚の集まりが苦手な理由とその対処法
今年のお盆休みなんかは久しぶりに親戚に会ったという方も多いと思います。
ですが、中には親戚の集まりが苦手で、できれば参加したくないと思っている人もいますよね。(私か?)
なので、少しでもその集まりの時間がマシになるようには、どんなふうに過ごしたら良いかを考えてみました。
【苦痛】親戚の集まりが苦手な理由5つ・・・【なんで行かなあかんねや】

子どものころは何も考えずにお盆の集まりに参加して、いとこたちと適当に楽しく遊んでいたのに、年齢を重ねるにつれて行きたくない時も増えてきました。
でもいろんな事情があり、参加しないわけにもいかないのです。。
なので、そもそもどうして気乗りしないのか?とまずは理由を探ってみました。
あくまで私の場合なので全ての人に当てはまらないと思いますが、何か参考になれば幸いです。
理由1、そもそも集団が苦手
今回のお盆では、総勢20人も集まってしまいました・・・。いつもこんなに集まることはありませんが、自粛も明けたのでみんな開放的な気分になっているのでしょう。
親戚の集まり以前に、集団が苦手というのがありますね。これは得意不得意の問題なのでいたしかたないでしょう。
理由2、親の姉妹間のマウントを見てて悲痛
それでもまだ、みんな仲良くわいわい過ごせる分には全然良いんですけど、親の姉妹間のちょっとしたマウントの取り合いみたいなのがあります。
簡単に言うと、私の母がちょっとどん臭いので、妹たちやその息子からちょっと小バカにされている
みたいなことです。
母の妹(わたしのおばさん)は、料理屋をしておもてなしがすごく上手なんですよ。テキパキしてムードメーカーです。
対する母は生真面目なんです。自分で色々と頑張らなきゃみたいな感じで、料理とかもするんですけど、どうもいつも空回る感じなんです。
こういうの気づくのって、だいたい自分が小学校4年生くらいからだった気がします。
「あれ?なんかお母さんちょっと空回りしてる・・」みたいな。
最初はショックですけど、大人になったらその理由もわかってくるので、「ああまたか〜しょうがないな」って感じで慣れてますが、良い気はしませんね。
さらに余談だけど・・・
そんな状態ではあるのですが、中には私にやたらと、「お母さんにそっくり〜」とか、「お母さんに似てるね〜〜」といいまくってくる人がいるんですね。それもちょっとうざいんですよね(笑)しつこくやたらと言ってくるんです。
もしかしたら目の前の本当の像が見えてなくて、自分の頭の中にある過去のうちの母の映像とわたしを重ねてしまっているのでは??と感じたんですよね。
こう考えるだけでも気が楽になったのでよしとします(笑)
理由3、なんとなくソワソワして何をしたら良いかわからない
母はそんな感じなんですけど、私はといえば、おばたちからすれば『何もできない可愛い姪っ子』みたいな感じで、そんなに誰か意地悪な人がいるわけではありません。
でも、自分が頑張らないといけないのでは??みたいな思考になってしまうので、何も気にせずただ食べて飲んでいるわけにはいかないと思ってしまうんですよね。料理を手伝わないと気の利かない人って思われそうだとかね。
理由4、自分の現状によって辛いこともある

まだ独身だとか、結婚しているのに子どもがいないとか、そういうことで少し肩身も狭くなるというのはありますよね。
そのうちみんな何も言ってこなくなるんですけど、影では言われてたりします。
同窓会に行きたくないっていうのと近いようにも思います。嫌ですよね。
理由5、話をふるのもするのも苦手
そもそも話をするのがあまり得意ではない、おしゃべりもそんなにしない人にとっては、みんなで集まってわいわいするのが苦手に感じることもあるでしょう。
さっきの集団が苦手っていうのと同じで、これも個性というかそういう人なんだからしょうがないと思います。得意不得意の問題ですからね。
個人的な問題なんですけど、昔から自分より年下の人がすごく苦手です。。。なのでいとこの子どもとか、まだ高校卒業したての子とか来るんですけど、最初はどう接したら良いかわかりません。
自分はぜんぜんしっかりしていない人間なのに、年下の人にどうやって振る舞えば良いのかマジでわかりません。
「大きくなったわね〜」とか、「今は大学生?就職したの??」とか、話を振るのが苦手です(笑)
親戚の集まりが苦手・・・その対処法とは?

1、そもそもの得意不得意の問題は気にしなくて良いと思う
集団なんだからいろんな人がいてOKですね。ましてや相手は親戚なので、ある意味大まかに許されている部分があると思いました。
普段ならあまり友だちにならないタイプの人もいますが、親戚ってだけで、そのかべを乗り越えられる感じもあります。
なので親戚なのでおおまかに甘えて良いというか、集まりが苦手なら静かにしてて良いわけです。みんながペラペラおしゃべりしなくてもただそこにいるだけで受け容れられているといいますか。
長くても半日くらいですからね。状況は刻一刻と変化するので意外とあっという間に時間は過ぎます。(みんなそのうち酔っ払ってくるとか、子どもたちが遊び始めるとか、お皿が空いてきて片付けモードになっていくとか)
2、話せないなら聴く、あいづちマンになれ
話せないのなら、相手の話を「へー」とか「そうなんですか」とか「そうなんですね」とか言って聞いてる方がめっちゃ希少価値あります。
みんな、自分の話をただ聞いて欲しくて仕方がない人ばかりなのです。
なるべくゆっくり物腰柔らかく、笑顔で、わかりみ深そうに言うと、効果抜群です。
適度に質問したりして、聞き役に徹しましょう。
3、その場で輝くことをあきらめ、片付けに徹する

そのうちお皿が空いてきたり、ゴミがでたり、片づけが必要になりますよね。なので洗い物をしたり、果物を切ったりとか、そういう裏の仕事にてっするのはありです。場を盛り上げたりはできなくても、感謝されますからね。
感謝されれば、後から自分の振る舞いを思い出して一人反省したりすることも減ります。
4、仕事だと思ってあきらめる
どうしても嫌ならば、その集まりへ参加することを短期のパートアルバイトだと思うと良いです。お給料はありませんが。
ひょっとしたらお盆小遣いとかもらえるかもしれないし、後から自分へのご褒美でも用意したら良さそうです。
5、多分、年齢が上がっていくと自然に悩みは薄れていく
今回は、「こんなにたくさんの人がいるなら自分一人何もしなくても誰も気づかないかも。。」
みたいな意識になることができました。それでも後半は気にしてしまったけど、思春期の頃よりもかなりマシになりました。
自分よりも良い感じ(に見える)いとこと比べたりしなくて良くなりました。
成長が解決することもあるんですね。
6、【衝撃の事実】誰も昨年の自分のことを覚えていないという悲劇
そうなんです、長年生きてきて気づいてしまったことがあるんですけど、
- よっぽど人に酷いことを言ったり傷つけたりケンカしたりしなければ、誰も覚えていない昨年の自分のこと
です。これが真理です(笑)
実際に、私は昨年、田舎の集まりに参加しなかったのに、今年行ったら
「あなたはいつでも来て皆勤賞ね」
って言われました。
そもそも集まりに参加したくない云々と言っている繊細な人はそんなに目立たないのです(笑)
リラックスしてお酒でも飲んで緊張もほぐれたら、かえって楽しめるかもしれませんね。
(結局解決策はアルコールに落ち着きました。)
どうせ参加するなら一ミリだけでも楽しんでね。

最後までお読みいただきありがとうございました。
簡単な結論としては、そんなにみんなはあなたのことを気にしていないし、美味しいものを食べて少しでも楽しんでOKということです。長かったです。
何か参考になれば幸いです。
ではまた。
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