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【怖い】スタバでルワンダのコーヒーを飲んだ体験談とちょっと都市伝説っぽい話【◯◯の味がする気がする】

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こんにちは。

先日、スタバのブラックエプロンリザーブストアにて、ルワンダのコーヒーを使ったドリンクを飲んだので、味の感想などを書いていきます。

ですがそこでちょっと不気味というか怖いような体験をしたので、ちょっとシェアします。

※ちょっとスピっぽい都市伝説っぽい話になりますので大丈夫な方だけお読みください。

スタバルワンダのコーヒーがどんな味か気になる人はぜひ参考にしてみてください。



スタバのリザーブストアでルワンダを飲んだ

飲んだのは、ルワンダのアバクンダガワというコーヒーのアイスでした。

ルワンダアバクンダガワの基本情報

  • 生産国・・・アフリカルワンダ
  • 生産者・・・アバクンダガワ生産者協同組合
  • 標高・・・・1,500~2,000m
  • 加工法・・・水洗式
  • キーワード・・マンダリンオレンジやレモンを思わせる明るい酸味・キャラメルやブラックティーのような余韻
  • 酸味・・High
  • コク・・Light
  • 相性の良い風味・・・シトラス。チョコレート

少しアレンジされていて、窒素をいれて(ナイトロブリュー)バニラアイスを乗せたものです。(文字にするとすごい飲み物ですよね)写真はないのですが。。

マンダリンオレンジやレモンを思わせる明るい酸味と、キャラメルやブラックティーのような余韻を感じるコーヒー。

 

へー、コーヒーなのにブラックティーってどうゆうことʕ•ᴥ•ʔと思いますよね。一口飲んだら衝撃で、大変美味しいんです。

どんな味なのか?

すごくお上品で、コーヒーなのに完成された極上のレモンティーのような味です。お上品。。そしてどことなく柔らかくフェミニンな風味。。どうしてこんな味になるのか。不思議です。

飲んでいるうちにある違和感が出てくる

ここで妙なことに気がつきました。コーヒーの後味が、なんとなく血生臭いのです。・・・

何度飲んでも血のような後味がする。

なんだか、とにかく生臭いんですよね。例えると、魚屋さんのような風味。(魚屋さん食べたことないですけど)

当初の自分はコーヒーへの情熱が溢れていたが故に

実は当時、コーヒーの勉強にすごく情熱を注いでいた時期でした。そのせいか、コーヒーを飲むと、そのコーヒー生産国の雰囲気とか、土地柄とかを感じたりすることがよくありました。普段から霊感とかは全くないです。

だからそのコーヒーの味とかで気になることがあったら、すぐにググったりするのが常でした。この時も単純に、魚のような血生臭い味を感じたので

「なんだろう?ルワンダって国は海のそばなのかな?漁業が盛んなのかな?」

みたいに思ったんです。なのでスマホでルワンダを調べました。

こんな感じで地図を見てみても、ルワンダは海に面してなかったので、おかしいなあ〜と思い、さらに国について調べていったらなんと、

衝撃の事実が・・・。

 

コーヒーの第六感?が導いたルワンダのこと

 

ルワンダという国はかつて、ジェノサイドという出来事があった国でした。このブログでは詳しくは割愛します。気になった方はぜひ調べてみてください。

多くの血が流れたその辛い出来事・・・それを知った瞬間、

「だ、だから血の味がしたのか!!!」と、全てを察し、雷に打たれたようにショックを受けました。当時の自分からすると、コーヒーから何かを感じることが常だったので、その血の味が何を表しているのか肌で感じたようです。

当たり前ですが、コーヒーに血が入っていたわけではありません。でも、確かに味わったこのコーヒーの風味を通して、『何か』にルワンダのことを教えられたように感じました。

その途端、本当に恐ろしくなり、(めちゃめちゃ怖がりなので)

一杯900円くらいするこのナイトロブリューバニラアイスの美味しさどころでは無くなってしまいました。。。。

あとから考えると

今、冷静になって、その体験はただの思い過ごしといえば思い過ごしではあります。まさか、ありえないですからね。

しかし、今でもそのコーヒーの味だけは鮮明に思い出すことができます。

真面目な話、私たちが美味しいコーヒーを楽しめるということは、歴史とか環境とか様々なことを経て成り立っているのだなと身に染みています。

チョコレートもそうだし、紅茶もそうだし。コーヒーだけではないんですけどね。

現代のルワンダが素晴らしいコーヒーを生産できるのも、そのたくさんの血が流れた歴史の上に成り立っているということです。

元々コーヒーは大好きだったけど、さらにコーヒーのことをもっと大切にしたいと思ったし、たくさんの人に今、私たちがコーヒーが飲めるとことは本当にすごいことなのだと、自分の経験を軸にして、より良く伝えていきたいと思いました。

コーヒーを届けてくれる遠い国に想いを馳せてみる

コーヒーを生産することは、私が思いもしなかった苦労があるようです。例えば、高い山からコーヒー豆を運ぶのに交通手段などはなく、馬に乗せたりして険しい崖のような道を歩いて運んでいるとか。

今回のルワンダのような歴史の重みがあったりとか。

こんな感じで想像してみると、目の前の一杯がさらに愛おしく感じられます。でも普段からそんなことを考えてコーヒーを飲んではいませんが、時々思い出すようにしたいですね。

最後までお読みいただき本当にありがとうございました。

ではまた。

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