【切実に】HSPでバイトが辛い・・怖い・・おすすめの対処法や考え方と向いているバイト【行きたくない】
こんにちは。
今日のテーマは
- HSPでバイトが辛い・・怖い・・・
と思っている人への対処法を考えてみました。
心が繊細で、普通の人が気にもとめないようなことを誰よりも敏感に感じているあなた。そして誰よりも心優しいが故に、アルバイトに行くのが辛い、怖い・・。頑張っているのに、いったい誰が、そしていつになったらそんなあなたをわかってくれるんでしょうかね。。
できることなら、そんな辛い思いをせずに、のびのびと楽しくアルバイトをしてほしいのですが、いきなり明日から日常が変化することも珍しいわけです。(ありえない話ではないですけど)
私はHSPの専門家でも心理カウンセラーでもありませんが、何より自分自身がかなり繊細な人間だと自覚しており、非常に苦しんできました。
あくまで私の経験なので全ての人に当てはまらないと思いますが、少しでも参考になれば幸いです。
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バイトは、働いてみないとわからないことも多いですよね。実際に働いていて辛い部分が出てくることもあります。
とりあえず、少しずつでも自分の意識や考えを変えていくしかないのかもしれませんね。
私が辛いバイトを乗り切ってきた方法は以下の通りです。
対処法1、行きたくない日は意外と良い日になったりする
ふしぎなんですけど、「今日バイト行きたくない・・」と特に思う日って、行ってみると意外と良い日だったりします。
人が優しかったとか、仕事がうまくいったとか、楽しい雰囲気で働けたとか。
行くまでは嫌な気持ちをギューっと握ってて、もうあきらめて行くとなんだか流れが良くなるような感じです。精神論っぽいですけど。
そういう日を乗り越えると、だんだん自信もついてくるようです。
対処法2、バイトが終わった後にリフレッシュする時間を作る
残念ながら、適度にバイトをして心身を動かすのはあなたにとって悪いことではありません。
自分の中にたまったエネルギーをアウトプットできるのでスッキリしてしまいます。
なんだかんだバイトが終わるとホッとするし、お金ももらえるし、解放された感も得られます。
私もだましだまし10年くらいそういうことを繰り返して、教訓が一つできたのでシェアします、
- 好きなことは自分を幸せにしてくれるけど、嫌なことが自分を不幸にするとも限らない
です。
当時、とある技術職をしていて辛いことも多かったけど、繰り返しやれば慣れて、自然と腕は上がるし、お客さんも喜ぶし、お給料も出るじゃないですか。
なので嫌なことではあるんだけど、自分のためにならないわけでもないと気づいたんですよね。もちろん、仕事を無理に好きになる必要は全くないです。
バイト終わった後に楽しいことを一つ用意すると、自分をより労われて良いですよ。
スーパー銭湯行って、ご飯食べて帰るとか、ちょっとしたことはすごくよかったですね。
対処法3、怖い人がいるなら我慢せず距離を置くか辞める

人間関係が辛い場合もありますよね。
ちょっと苦手だなあ〜と思う程度なら、なんとかやり過ごせます。、
でも時々、本当に怖い人っていますよね。その人がそばにいるだけで自分のパフォーマンスガタ落ち、怖くて手が震えたり、うまく話せなくなったりしていつもできることを失敗したり・・・。ミスをしたらものすごく叱り飛ばしてきたり・・・
注意の仕方も、こちらの自尊心を下げてくるような言葉をかけてきたりする人などです。
私の場合ですが、数年に一度くらいそういう人がいて、その時は悩みに悩んだけどバイトを辞めました。
また、別の時期に新しく入った職場(社員)にもそういう人がいたのですが、もうすぐ退職されることがわかっていたので、その人と一緒の仕事になりそうな日は仮病を使って休みました。
罪悪感はありますが、その後も問題なく働けたのでちょっと休むくらい大丈夫なのです。マジで世の中グラグラなので、あなたが数日休んだからって大丈夫なのです。
体が反応するくらい怖くて苦手な人がいる場合は逃げて良いと思いますね。
距離を置く方法はシュチュエーションによっていろいろだと思うのですが、とにかく距離を置く方法を考えましょう。
対処法4、テキパキ、せかせかしたバイトは選ばない
HSPの人は、どちらかというとのんびりした要素のあるバイトのほうが良いと思います。
例えば子ども嫌いじゃない場合は保育園とか学童とかも良いと思います。(資格がいらない場合もよくあります)子供相手なので、おやつ食ったり遊んだり、工作したりが主なので、のんびりした要素があります。
接客でも、あまり忙しくないお店をおすすめします。エントリーする前に店の様子を伺ってからバイトしたほうが良いです。忙しい店での接客は結構難易度高いと思います。(好きならOK)
自称HSPがやってみて辛くなかった仕事とは?

ではここからは、HSPの自分が、そこそこだいぶ快適に働けたバイトをご紹介します。
1、図書館の受付
- みんな静かに働かざるを得ないので悪口を聞かない
- 冬は暖かく夏は涼しい
- 時給高い
- 休憩時間外に出てよかったので気分転換になった
- 同僚もインテリジェンス多い
図書館は静かな空間なので気が散らなくて良いですよ。バタバタしたり難しいことはなかったです。私はとある大学院の図書館でバイトをしていましたが、暇なときはパソコンを見たりしていました。
同僚もインテリジェンス多いというのは、図書館で働くような人は落ち着いてて、穏やかな人が多かったということです。
2、試験監督
- 大半の時間が一人作業
- 変な受験者は滅多にいない(私はあったことない)
- 人間関係少ない
- 簡単
試験監督はかなり楽でした。朝が早かったり、会場が遠かったりしたことはありましたが、仕事内容は難しくありません。
基本的に受験生はテストのことしか頭にないのでみんな真剣に試験を受けてるんですよね。で、それを眺めておけば良いので(笑)
プリント配ったりとかも、子どもでもできますからね。
3、好きな要素がある・もしくは自分の目標がある仕事
- 好きな仕事だと他人の目があまり気にならない
- 超絶怖い人がいたら別(でもリベンジや立て直しが可能なので飛び込む価値あり)
自分の好きな仕事とか、興味のあるバイトを選ぶと嫌なことよりも仕事への興味が優って、人間関係もあまり気にならないことが多かったです。
万が一怖い人がいて、いじめられたりしても、その職場はやめてまた違う場所で好きなその仕事をすれば良いので、少しでも興味のあるバイトなどがあったらエントリーしてみて良いんじゃないかと思います。
4、Webの仕事(ブログとか)

Webの仕事はパソコンがあればできて良いですね。ちなみにブログはHSPの人に向いていると思います。その理由は以下の通りです。
- 自分の裁量で作れる
- 悩み多き人は人の気持ちを考えて記事を書ける
- 人間関係がほぼない
- 時間のある時に書ける
ブログのデメリットとしては、結果が出るのが遅いということです。コツコツ人の役立つ記事を書いていって、少しずつ自分のサイトへのアクセスを伸ばしていく必要があるので。でも自分で工夫した上で成果が出たら嬉しいですからね。
Webライターとかも良いですが、クライアントがいるのでコミュニケーションをとる必要がありますからね。
【番外編】楽そうで楽ではなかった仕事
経験上、意外と大変だった仕事もありました。(ただ、私に合わなかっただけで、この仕事自体を否定しているわけではありません。)
簡単にご紹介します。
チラシ配り
- 単調すぎる作業。
- 意外と雑念多し
- 頑張った割に賃金が・・
チラシ配りは一人で黙々と歩いてチラシを配るので、楽そうだと思ってやってみました。でも事前に地図をもらって、配っていい地域とそうでない地域があったり、一枚2円と報酬が安かったり、しっかり頑張っても月に一万円いかなかったりしてメンタルがやられました。。
工場でのピッキングや検品作業
- 誰でもできる仕事、さまざまな人がいすぎる。社会勉強にはなるかもしれないけどまじで要注意(期間限定ならOK)
- 時間長い
- 景観が良くない(窓があったほうが良いよ)
高校を卒業したての頃に、工場のピッキングのバイトをしてみたのですが、拘束時間が長かったのを覚えています。休憩も工場内で、窓のない空間でずっといるのが辛かったですね。なので気分転換できる仕事が良いと思います。
あと、単純な作業で、採用も簡単なこともあり、いろんな人が来ていて、社会を知れました(笑)まだ高卒な自分としては怖くなることもありました。
めっちゃ大事なまとめ
こんな感じでHSPの人が快適にバイトできるための方法として書いてきましたが、簡単にまとめると、
- バイト内容が好きだと意外と乗り越えられるとこがる
- 敏感・繊細さんにはきれいな環境や景観、気分転換要素とても大切
- サイコ的に怖い人がいて普段の自分が全く出せずミスばかりになるくらいなら思い切って辞めて良い
ですね。少しだけ耐えられる部分があり、その仕事を続けたら自分のためになりそうなことって少しはあると思うんです。
HSPを乗り越えた先にできることが増えたりもするので、可能性だけは狭めないで欲しいと思います。
結論:HSPは手に職の方向を向いていこう

究極の解決策を思いつきました。
- 解決策:勉強
ですね。
自分の興味のあること、好きなこと、極められそうなこと、やっていて苦じゃないことを見つけて、それを勉強して、人と差をつけることで自分を守れます。
みんな平気なのになんで私だけ我慢できないのか、とか、自分て何でこうなのとか思う必要はありません。
あなたが快適に働ける環境を見つけてほしいと思うし、ご自身を何より大切にしましょうね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまた。