【元スタバ店員解説】超簡単なアイスコーヒーのドリップ・作り方【分量・温度まとめ】
コーヒー実験室 スターバックス スタバのコアコーヒー リラの珈琲
こんにちは。
今日のテーマは、
- ちょい手間で簡単にアイスコーヒーを作ろう
です。
そろそろ蒸し暑くなってきましたからね。おうちですっきりしたアイスコーヒーをささっと作って飲めたら最高です。
すごく簡単なのでぜひ試してみてくださいね。
※元スタバブラックが具体的に解説します。
美味しいアイスコーヒーは超簡単に作ることができる

1、用意するもの

アイスコーヒー1人分ですね。用意するものはこちらです。(家にあるものや他のもので代用できます)
- 挽いたコーヒー豆20g〜22g
- お湯(沸騰した後、ふたをあけて30秒さます)
- 氷を半分以上入れたコップ
- ペーパーフィルター用のコーヒードリッパー(100円ショップで良い)
- ペーパー(100円ショップで良い)
- ケトル(やかんで良い)
- マドラー(スプーンで良い)
こんな感じです。ちょ、用意するものが多すぎてちょっと面倒に感じていませんか?w
文章をみると「うわ」ってなるかもしれませんが、写真を見ていただくとそうでもないですよね。
コーヒー器具も、100円ので十分です。はじめは高い器具を使う必要はありませんからね。
アイスコーヒーを作るときのコーヒー豆はなんでも良いのか?

コーヒー豆は、今回はスタバのアイスコーヒーブレンド2022を使います。スタバでなくても、カルディでもタリーズでもドトールでも良いです。スーパーのコーヒー豆も最近はクオリティ高いです。
アイスコーヒー用の豆を使ってみると夏ならではのコーヒー体験ができるのでおすすめですね。
挽き方は中挽き(ペーパーフィルター用)のコーヒー豆をご用意してください。
それでは作っていきましょう。
2、簡単すぎる作り方

作り方は簡単で、一言で言うと、
『いつものコーヒーをを濃いめに入れて一瞬で冷やせば出来上がる』
です。以下具体的に解説します。
1、氷を入れたグラスにコーヒードリッパーをセットします

こんな感じでセットします。コップは安定したものを使ってください。マグカップでも良いです。
2、そのままいつもコーヒーをいれるようにお湯を注いでいく。

最初のお湯はいわゆる『蒸らし』ってやつですね。コーヒー全体にお湯をかけてしめらせて20秒くらい待ちます。コーヒーの良い香りがぷ〜ん。ですね。

こんな感じで少量のコーヒーがおちてますね。こっから本番です。
3、むらしが終わったら2〜3回に分けて注いでいく

ここからは普通にドリップするのと同じように、何回かに分けてお湯を注いでいきましょう。

どんどん熱いコーヒーが冷たい氷に流れていくのを観ているだけでも涼しいですよね。
なんで氷に直接注ぐのか?
熱いコーヒーをダイレクトにすぐ冷やすことで、美味しさを閉じ込めるしくみになっています。
なんとも効率的だと思いませんか?w

みるみるうちにできてきました。
4、注ぎ終わったらお好みで氷を1〜2こ追加する

はい、出来上がりました〜。スタバのアイスコーヒーブレンド2022を使ったおうちアイスコーヒーの完成です。
氷はお好みで追加してください。
おうちで作る出来立てアイスコーヒーは控えめに言っても美味しすぎ

本当にすっきりして美味しい、んですね。
これ飲んだらペットボトルとか缶コーヒーとかはまるで別物だと感じると思います。まあ違った良さがあります。
いつも飲んでいるホットコーヒーに少しだけ手間を加えるだけで作れるので良いですよね。
最後にポイントをまとめておきます。
【アイスコーヒーの作り方のポイントまとめ】
- コーヒー豆はいつもの2倍使う
- 熱いコーヒーをすぐに冷やすと美味しくなる(急冷)
- コーヒー豆はアイスコーヒー用を飲んでみるとその意味がわかる
- お湯は沸騰したら必ず30秒はさます(90℃程度をおすすめする)
- できたらマドラーやスプーンでかき混ぜる
ですね。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
ではまた。
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