リラのブログ りらのやさしい100年計画

【コーヒー】カルディのリントンスマトラは変わったコーヒーが好きな人におすすめ【不思議味】

コーヒーで豊かな人生 コーヒー飲んでみた

 

こんにちは。

今日はカルディのコーヒー、インドネシアのリントンスマトラを飲んでみたのですが、すごく不思議な味だったので詳しい感想をシェアします。

カルディのコーヒーの味が知りたい方はぜひ参考になさってください。

※元バリスタの解説です。

 

【コーヒー】カルディのリントンスマトラコーヒーは奇妙な味がするよ【摩訶不思議味】

 

カルディリントンスマトラの基本情報

生産地・・・インドネシアリントン地区

ロースト・・浅い

ボディ・・・飲みごたえがある

キーワード・・ライムやハーブのような爽やかさ、ライチのようなエキゾチックな甘い余韻

 

開封したての香り

パックを開けた途端、よもぎと大麦を混ぜたような青い感じの香りがして、衝撃です。
いつも飲んでいるコーヒーは、ナッツの香りだったり、チョコレート、ダークココア、キャラメル、はたまたフルーティーならオレンジとかチェリーとかあったんですけど、そのどれにも当てはまりません。

 

お湯を注ぐと

葉巻って吸ったことないですけど、おそらくこんな感じの香りがするんだろうなあ・・・と思わせる香りが漂います。野生のタバコのような香りですね。なんらかの枯れ葉を焦がさずに焼いたような感じです。

落ち葉が敷き詰められた山とか、土に根ざした場所を思い出しますね。

あと、合間合間にライムのような香りもして、キーワードがはっきりと出ているように思います。

 

ちなみに蒸らす時のポイント

こんな感じで最初に少しだけお湯を垂らして20秒ほど待ちます。その時に、カップにお湯が漏れないくらいの量を注ぐと美味しくなります。

 

妙に煙が立つので不思議・・・

蒸らしが終わってお湯を注ぐと、ものすごく湯気が立ちました。今までコーヒーを淹れててこんなに煙が立ったことがないので、笑。すごくびっくりしました。

煙ではなく湯気なんでしょうけど、まるで煙のような湯気で、何度もパッケージの注意事項がないか見てしまいました。「煙が出ます」とか。。

 

ではいただきます。

 

カルディインドネシアリントンスマトラの味は?レビュー

一口飲むと

すごくさっぱり、サラサラしています。そして飲みやすいですね。そして、さらりとした中にどことなくみずみずしさもあります。浅煎りなので、カラメル感は全くないですね。コーヒー豆そのものの特徴が出てる感じです。

酸味

このコーヒーは酸味がほとんどないですね。酸味よりもハーブのような感じの風味が勝っています。

コク

舌に乗せた感じがすごく軽く、苦味もあまりないですね。苦味が苦手な方には良いです。

 

後味

後味はちょっと熟れてない果物のような感じがほのかにします。キーワードにライチってあったのですが、ライチを食べた後はこんな感じなのかもしれませんね。このコーヒーはローストによる甘味はほとんどないのですが、豆の特徴として自然な甘さがあるようです。サラッとした感じですね。

本当にコーヒー豆なのかな?と思うくらいです。

苦くないけど酸っぱいとか、苦くないけどちょっと果実味がありすぎる、みたいなコーヒーはよくあって、好みが分かれるところだと思いますが、これはどちらとも言えません。不思議味です。

スタバのインドネシアアチェも不思議味だったので思い出しました。インドネシアのコーヒーはなかなか強い印象を残してくれますね。関連記事:【スタバコーヒー】甘いタバコの風味?限定のインドネシアアチェを飲んでみた【不思議味】

 

お湯で薄めてみてわかった

お湯で薄めると、お茶みたいになります。ほうじ茶や番茶に似ていますね。非常にアジアンテイストです。こういう楽しみ方も良いと思いました。

 

 

150円で味わえるエキゾチックな旅をどうぞ

カルディのドリップはいつもレジ近くにあって、一個から買えるので気軽に様々なコーヒーが楽しめます。このリンテンスマトラも¥150だったので、興味のある方はぜひ飲んでみてくださいね。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

ではまた。