リラのブログ りらのやさしい100年計画

【コーヒー】コーヒープレスの使い方と、粉が残るのが嫌な時の対処法【簡単】

コーヒーで豊かな人生 コーヒーのこと色々

こんにちは〜。

今日は、コーヒープレスの使い方と、粉が残るのが嫌な時の対処法を解説していきます。

コーヒープレスを使ってコーヒーをいれるメリットといえば、

  • 簡単
  • 誰でもいつでも同じ味になる(なりやすい)
  • 4分の待ち時間に他のことができる(家事など)

です。

しかしコーヒーを淹れるといえばペーパードリップのイメージが強く、コーヒープレスはあまりなじみがないという方も多いと思います。

ですが慣れてしまえば簡単ですし、スターバックスやタリーズコーヒーには店内でコーヒープレスでコーヒーが楽しめるメニューもあります。

なのでもっと身近なものになれば楽しめるかと思います。

よろしければ参考にしてみてください。

※この記事には広告が含まれます。

【コーヒー】コーヒープレスの使い方と、粉が残って嫌な時の対処法【ブラックエプロンの簡単解説】

用意するもの

  1. コーヒープレス
  2. コーヒーの粉(粗挽き)10g
  3. 90℃〜95℃のお湯180ml
  4. コーヒーカップ
  5. タイマー
  6. スプーン
  7. 簡単な容器(アクを捨てるため)

コーヒーの粉の量に決まりはあるのか

 

スターバックスでは、10gをおすすめしていますが、
この10gというのは、コーヒーをいれるのに最適な量の平均値だそうです。

なので最初がは10gからスタートして、慣れてきたらお好みで量を調節していけば良いかと思います。

私も、初めは何がなんでも10gを計って、忠実に守っていれていたのですが、ある日、それを全く無視しててきとうにいれてみても美味しかったので。。。

慣れたら自己流にしていきましょう。

お湯について

お湯は180mlです。これも平均値ですね。沸騰したてのものを使ってしまうと、本当にコーヒーのえぐみがでてしまい、
飲めたもんじゃないような感じの苦味が出てしまいます(体験談・・・)

熱湯でいれたえぐみのあるコーヒーと、適温でいれたコーヒーを飲んで比べると、コーヒーの美味しい苦味とは何なのかがわかります。
機会があったら試して欲しいです。

温度計がないとき

沸騰したら、やかんをコンロからおろして、やけどに注意しつつフタを外し、1分程度待つと、ちょうど良いお湯の温度になっていきます。

また、沸騰してすぐコーヒーカップにお湯をいれてカップを温めます、そのお湯を使っても良いですね。

 

簡単なコーヒープレスの使い方

お湯で温めたコーヒープレスにコーヒーの粉を入れる

スタバとかでお豆を買ったら、お豆を挽いてもらえます。

「コーヒープレス用で」と言えばOKですね。

その他、ご自宅やスーパーで挽く時とか、購入する時は、粗挽き(あらびき)を選べば大丈夫です。

お湯を壁づたいにやさしく注ぐ

このように壁につたう感じで優しく注いでください。

細口ドリッパーがあればなお良いんですが、やかんでも大丈夫です。コーヒーを趣味にしたい方はゆくゆくは細口もチェックしてみてください。ちなみにこれはニトリで購入しました。

で、ここでお豆全体にお湯がひたひたになったら一度軽くコーヒープレスを回してお豆全体にお湯をなじませます。

急いでいる時などは、一気に180ml注いでも良いのですが、ブラックエプロンストアなどではこのように一度浸してから、


再度180mlまでお湯を注いでいくという方法をとっているようです。

 

タイマーは4分間

ちなみにお湯をひたひたにしてからすぐにタイマーをセットして、180ml注ぐ方法もあります。それでも全然大丈夫ですが、この場合は、少しさっぱりした味になる印象です。

今回はタイマーを押さずに、180mlまで注ぎます。

 

スプーンで表面をなじませます。

 

フタをしてタイマーをセットします。

 

 

ここから4分待っていきます。

 

4分後にプレスする

4分が経ったら優しくプレスしましょう。

そしたら、コーヒーのうわずみ液を少し出します。およそ小さじ5くらいでしょうか。

 

こうすることで、表面にあるアクやえぐみなどを出していきます。

コーヒープレスのコーヒーの粉が苦手な時は

コーヒープレスは直接お湯を浸すので、どうしてもコーヒーの中に微粉が残ります
それが美味しいという方もいますが、苦手な方もいます。

そんな時は、

 

このようにペーパードリッパーをセットして、ここにプレスのコーヒーをそのまま注いでいきます。

 

 

このようにペーパーに粉だけが残り、舌触りの良いコーヒーになります。
ぜひお試しください。

 

ちなみに、こんなことしたらせっかくプレスでいれたコーヒーなのに風味が落ちるのでは?

 

と思われるかもしれませんが、4分間お湯に浸してプレスしている時点でしっかりと抽出されているので、風味が落ちることはなく、粉の感じだけをなくすことができます。

 

 

出来上がりです。およそ150mlになります。

 

片付け・分解

使い終わったら分解して中性洗剤で洗います。

 

フタを分解するとこのようになります。

組み立てる順番としては

 

このように、真ん中にネットを挟んでください。

 

 

まとめ

コーヒープレスの使い方はそんなに難しくないと思いませんか?
ぺーパードリップだと自分でお湯を注ぐタイミングなどを考える必要がありますが、プレスならいれて浸して待てば良いので、初心者さんはぜひ使ってみて欲しいです。

今回使用したのはCASUAL PRODUCTのコーヒープレスですが、これはいただきものです。これからそろえる方はボダム社のものがおすすめです。

【広告リンク】

 

スターバックスではオリジナルのものがありますので、気になる方は店舗でチェックしてみてください。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

関連記事:【NG行動】インスタントコーヒーは適当にいれないほうが節約して幸福度が上がる件【美味しいいれ方】