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【悩み】友だちがいない・・・寂しい時におすすめする『大事なものは全部友だちメソッド』【人には言わん】

だんだんわかってきた人生の色々 内向的な人が気楽に暮らす

こんにちは。

いろんなことが解除されて、日常に戻りつつある今日この頃ですね。この3年間、周りの人間関係が大きく変わった人も多いのではないでしょうか。

以前は数ヶ月に一度会っていた友だちとの交流もなくなって、いまだに連絡をとっていないとか、そういうことありますよね。

だからと言ってこちらから連絡をとる気持ちにもなれないと、一旦自動的に人間関係がリセットされたような感じになります。

で、もともと一人が好きなマイペースな人は友だちがいなくても平気かもですが、周囲で楽しそうにしている人を見ると、

  • 友だちを作った方が良いのではないか
  • 自分はおかしいのではないか

と考えてしまうこともありますよね。

でもある考え方をしたら気にならないかもしれないのでシェアします。ちょっと引かれるかもしれませんがよろしけばお付き合いください。



友だちがいない・・・寂しい時の『大切な物は全て友だちメソッド』

きっかけはめちゃくちゃ些細なこと

冬のある日、湯たんぽを入れて、布団に入った時すごく暖かくて気持ちよくて、つい冗談っぽく

「あ〜最高。湯たんぽまじ友だちだわ」

とふと思ったんです。そこから、はっと気がついたことがあります。

私が気がついた友だちの存在

気づいたことというのは、

  • いつも使っている便利な物たち、ありがたく使っている物たちを友だちのような存在であると捉えても良いんじゃないか?

ということです。

身の回りにはいろんな物があって、普段は当たり前のように使っていますよね。でも、その中でも自分が特に、「ありがたいわ〜」と思えるものがありませんか?そこがポイントなんです。

例えば私の場合は、電子レンジは便利だけどなぜか友だちだと感じることはありません。ありがたいはありがたいんですけど。

大切なのは心の琴線に触れるかどうかがです。なので、人によって友だちだと思える物は違うんですよね。多分。

私が心から「いいな」と思えるものが友達なのです。私の場合は以下の物たちです。

  • ハロゲンヒーター
  • 湯たんぽ
  • 龍角散ダイレクト
  • ビート板

です。共通しているのが、全部自分を安全にしてくれたり守ってくれたりするもので、非常に優しさや温かみを感じますよね。

でもこれって、自分が他人とかに何を求めているかによってそれは変わるのかもしれないと仮説があります。

 

足るを知るという感覚に少し似ているような気がする

何かがない、持ってない、友人がいない、恋人もいないとか、足りないと思っている時は本当に足りていないんですけど。

だからといって、全く何も持っていないわけではなく、持っているものもあるわけです。で、その持っているものがごくわずかでも、あなたを快適にしているのは事実なわけなのです。

  • あなたに優しいモノに対して暖かい気持ちを抱くこと

と、

  • 友人に対して良い気持ちを抱くこと

には、相手は違いますが根本的には同じ要素があると気づきました。

ちょっと宗教っぽさが気になるところではあるけど

一度は聞いたことがあるかもしれませんが、全ての物には魂が宿る、アニミズムという考え方を思い出しました。

しかし、そんなに大げさな神聖な話ではありません。

では、私の大切な友だちを具体的にご紹介していきますね。

 

私の揺るぎない友だち4を紹介します。

1、ハロゲンヒーター


ハロゲンヒーターは友だちです。うちの脱衣所が寒すぎて、本当に、冬は寒すぎてゆっくりお風呂に入ることができません。

一体何の罰ゲームなのかというくらい寒いんですけど、ハロゲンを脱衣所に置くようになって、お風呂に入る前も、出る時も安心していることができるようになりました。ハロゲンがいなかったら冬、多分暮らせないと思います。

静かに温めてくれるところがかなり好きですね。心から感謝してます。

 

2、ゆたんぽ


ゆたんぽは最初に友だちだと気づいた大切な存在です。お湯を入れたら必ず暖かくなってくれて、絶対に裏切らないんですよ。

どんな時も、私が機嫌が悪くても暖かい。すごく優しいですよね。

たまに熱すぎて、寝てる間に蹴ってしまってもずっとそこにいてくれます。

 

3、龍角散ダイレクト

ストレスで喉の調子が悪くなる時があるんですが、のど飴だと甘すぎたりしてあまり好きではないんですね。

そういう時は龍角散ダイレクトを飲むとすぐに良くなります。

その名の通りダイレクトに喉に効いてくれて、細かい粒がまんべんなく広がるのに優しいんです。

ダイレクトに効くのに甘さは控えめという感じで、両立している聡明な感じのところが好きですね。

4、ビート板


ビート板。浮き輪ではなくビート板ですね。

彼らは夏にプールに行った時にしか会えませんが、ずっと友だちだったのだとこの夏気づきました。私はあまり泳げないのですが、甘やかすことなく支えてくれて、良い感じに泳がさせてくれます。うきわと違って見た目もシャープだし。

水が苦手な私にとってものすごく信頼できる存在で、あまり会わないけど永遠の友だちだと思ってます。

私が友だちと思っている方々の共通点

そして4つの友だちには共通点があります。それは、気まぐれで温めなくなったり、散らばらなかったり、浮かなかったりしないことです。どんな時でも支えてくれますよね。

だから信頼できるんだと気づいたし、もし彼らができなくなった時は私が治す番なんですよね。

あとは季節柄の存在ばっかりなんで、あまり頻繁に会わないですよね。でも心の中ではずっと友だちなんです。それで寂しいと思ったことはないし、思い出すと心は温かくなります。

普段からも私はあまり友人とはベタベタしないので、そこにも自分の価値観が出ているようで面白いです。

 

【結論】友人には、時に自分から連絡してみても良いと思う。

なんか変な話にお付き合いいただきありがとうございました。あともう一つ伝えたいことがあります。友だちがいなくて寂しいと思っている人は世の中に割といます。あなただけではないので安心して欲しいです。現にこうやってブログ記事にしている人がいるくらいなので。あなたの心は一人ではありませんからね。

この先、友だちは一生できないというわけではなく、きっと然るべき時に前の友だちとつながったり、新しい友だちができると思うんです。もし望むのなら。

なので、その時まで一人でもなるべく日々を楽しんだり、自分を磨いたりしておけば良いと考えています。

でも、今回の考え方は物にもとても愛着が持てるようになり、気分も心も少し良くなるようなのでおすすめです。

彼ら(?)は決して何かを求めるのでもなく、あなたのために尽くしてくれるのです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

ではまた。



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