リラのブログ りらのやさしい100年計画

【スタバ】スタバでカスタマイズするのが申し訳ないけど・・実際迷惑なの??【自分をさらけ出す】

スタバ店員 だんだんわかってきた人生の色々 内向的な人が気楽に暮らす

こんにちは。

スタバって、自分好みのドリンクを作ってもらえるのはありがたいけど、店員さんが忙しくなりそうだし混んでる時は他のお客さんにも迷惑なんじゃ??・・・

そんなことを考えてくれる心優しいあなたのために、元スタバ店員が本音を解説します。

スタバのカスタマイズしたいけど気になっちゃう人はぜひ参考になさってください。


スタバでカスタマイズしたいけどぶっちゃけ店員さんはどう思ってるのか

まずは結論:

結論から言うと、

『0.01mmも気にする必要なし。(というか心優しすぎて心配です)』

ですね。どういうことなのか詳しく解説していきます。

今までスタバで働いてきて、カスタマイズで文句を行っていた店員はマジで一人もいなかった

基本的にスタバの店員さんはよっぽどのことがない限りお客様を悪くいったりすることはありません。(よっぽどのことというには、まあつきまとったりとか言い寄ってきたりとかそんな感じのこと)

でも、カスタマイズをたくさんしてくれたお客様に対して、「面倒」だとか「ダルイ」だとか、裏で言うことはまずありません。

5年働いてきて聞いたことないし、仮に言う人がいたら、「いったいなんでここで働いているんだちみは?」ってなりそうな案件です。

それどころか、もっとカスタマイズして欲しいとも思っています。(これはまあ、経営陣の本音・・・)

むしろ、やってよ〜

それはさておき、スタバのカスタマイズをしてくれるってことは、そのドリンクを楽しんでくださっているわけじゃないですか。

カスタマイズで一人一人が個性を発揮するって言うのは醍醐味なんです。

喜んでお作りしますよと言う感じ。

それでも心中ではほんの少しだけこう思うこともある

私のように忙しくなるとテンパってしまう人は、カスタマイズがたくさんのドリンクが続くとミスが多くなりがちです。

なのでカスタマイズのないドリンクが入った方が安心っちゃあ、まあまあ安心です。ではあるんですけど、こんな私のようなスキルの低かったスタバ店員ですら、そんな領域はとっくに超えています。

「そりゃあまあ仕事的にはその方が楽っちゃ楽なんだけど、そういうことじゃないんだよなあ・・」

みたいな感じ。

カスタマイズを作ることはそんなに難しくない

店員さんの仕事量が増えることを気にしているのかもしれませんが、ぶっちゃけカスタマイズドリンクを作るのはそんなに難しくはありません。

それはカスタムできる材料も決まっているし、レシピにもやり方にも法則性があり、一度覚えてしまえばそこまで苦ではないです。

誰にでもできる仕事(by店長)なのです。

 

単なる仕事の一つなので、カスタマイズ云々ではなくいかに場を回していくかの方が重要

それに、カスタマイズのドリンクをうまく作れないというのは店員のスキルの問題です。

できないならスキル不足、できないならもっと成長することが必要なのです。なのでお客様を悪く思うだなんてお門違いの論外な話です。

なので安心してカスタマイズを楽しんで欲しいです。

スタバでカスタマイズをするとこんなに良いことがあるよ。

では、あなたがスタバでカスタマイズを楽しむメリット(精神論?)をお伝えしていきます。

(全て元スタバ店員の独断と偏見なんですけど参考程度にお読みください。)

1、あなたは何者なのか?がわかっていく(かも)

あなたが何者?とかって一瞬大袈裟なようですが、せっかくスタバでお金出してくつろぐならば、自分はどんな味が好みで、ここをこうしてくれたらもっと良いなあ〜みたいな自己分析をしていただきたいと思います。

例えば抹茶クリームフラペチーノを試しに注文してみて、飲んでみて、

「もうちょっと抹茶が濃い方が好きだなあ〜」とか思ったら、それがあなただけのカスタマイズドリンクを知る第一歩なのです。

2、カスタマイズで店員さんとの会話が生まれることがある(かも)

カスタマイズしてくれると、店員としても声をかけやすい面があります。「これ美味しいですよね〜」とか、「今度試してみますね」だとか。そういう気軽な会話が生まれるって良いもんですよ、心が軽やかになります。

ちょっとした会話って疲れがとれたり気分転換になったりしますからね。

単なるカフェ時間だってバカにできません。

 

3、自分だけの居場所を作れる(かも)

自分好みのカスタマイズドリンクを知っていると、疲れているときなどはすごくホッとするのでおすすめです。

家の買い物が大変で、疲れた時にふとスタバに立ち寄って自分カスタマイズのドリンクを飲んだ時は、すごく落ち着きました。「ああこの味・・」みたいな。

ちなみに私のカスタマイズドリンクは、『ショート・ソイ・ライトシロップ・チャイラテ』です。

もう何百杯飲んだか知らんけど、いつ注文しても全部同じ味なんですよね。ありがとうと思えるドリンクです。

参考:今まで見たカスタマイズ色々

写真はないんですけど、よく常連さんが注文していたカスタマイズドリンクを二つほどあげておきます。

アイスコーヒーのカスタマイズ

  • アイスコーヒー
  • ホイップクリーム
  • チョコレートソース

スターバックスラテのカスタマイズ

  • リストレット
  • ライトホット
  • 低脂肪ミルク
  • エキストラホイップ(最大量)
  • ショートサイズをトールサイズのマグに入れて

短文だけどちょっと深いまとめ〜あなたが楽しむことを待っている〜

最後までお読みいただきありがとうございました。

まず、損得なしに『今の自分が何を求めているのか?』を知ることは、本当に大切なことなのです。

ましてやカフェのサービスにすら気をつかって遠慮している場合ではありませんよ。

たかがカスタマイズですけど、あなたの道を示してくれる第一歩かもしれませんよ。

あなた好みのドリンクを作るために待っているんですよ。友達でも親戚でもない適切な距離感で、あなたを癒すカフェサービスです。

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