【スタバのコーヒー】ヴォヤージュブレンド2023ってどんなコーヒー??ブラックまとめ【高速解説】
こんにちは。
今日のテーマは、
- スタバのヴォヤージュブレンド(2023)ってどんなコーヒー??
です。少し前に発売されたコーヒーですが私はまだ飲めていないので、ひとまずブラック的高速解説をしていきます。今回のヴォヤージュブレンドは昨年と少し内容が変わっているので、ぜひ参考になさってください。
※スタバ元店員が解説します。
スタバのヴォヤージュブレンド2023ってどんなコーヒー?

ヴォヤージュブレンドの基本情報
- 生産地・・・・・・マルチリージョン
- 生産国・・・・・・ザンビア、ブラジル、インドネシア
- 加工法・・・・・・水洗式、半水洗式、乾燥式
- キーワード・・・・グレープフルーツネクターやトーストしたヘーゼルナッツを思わせる風味
- 相性の良いフレーバー・・シトラス、はちみつ、フィグ(いちぢく)
- 酸味・・・・・・・ほどよい(MEDIUM)
- コク・・・・・・・ほどよい(MEDIUM)
- ロースト・・・・・ミディアムロースト
- フードペアリング・・アメリカンワッフル、オレンジ&マンゴーのケーキ
大海原を渡って出会った3つの産地のコーヒーをブレンド〜スターバックス公式HPより〜
昨年のヴォヤージュブレンドは、インドネシア、ルワンダ、ペルーだったので、今回はちょっと内容が変わっていますね。スリーリージョンブレンドでありますが、キーワードも新しいですし、新たな味わいが期待できそうです。
関連記事:【スタバのコーヒー】ヴォヤージュブレンド2022を飲んだ正直な感想と、実はあのコーヒーと同じなんじゃないか?と疑った件。
パッケージのストーリーもちゃんとある

船を漕いでいる3人は誰なのか
左上の方に船があって、3人が漕ぎ出していますが、それぞれ、生産者、スターバックス、お客様を表しているそうです。
茜色っぽい空は何を意味するのか
空の色は、このコーヒーのキーワードのネクターとかヘーゼルナッツのフレーバーをイメージしています。
海に出てどこへ向かっているのか
サスティナブルのコーヒー栽培への旅へ漕ぎ出したところが表現されています。コーヒージャーニーの始まりという感じでしょうか。
3つの産地でそれぞれ違う加工をしている
3つの産地の加工法がそれぞれ違うというところもポイントです。それを聞くとスプリングシーズンブレンドを思い出します。多様な風味が楽しめそうですね。
以下は加工法まとめです。
- ブラジル・・・乾燥式(コーヒー豆を乾燥させることで、水を大切にしている)
- ザンビア・・・水洗式(コーヒー産地の近くで養蜂や植林をして水資源を保護するよう取り組んでいる)
- インドネシア・・半水洗式(スタバのファーマーサポートセンターがあり、生産者を支援している)
全て公式HPから引用しています。もっと詳しく知りたい方はぜひチェックしてみてください。
このコーヒーの大きなテーマはサスティナブルです。それぞれの産地が、持続可能なコーヒーの栽培や加工の方法を行っていることがわかりますよね。
肝心の味はどうなんだろう・・・
めっちゃ個人的な話で申し訳ないのですが、毎年のこのスリーリージョンブレンドは少し苦手意識がありました。ですが昨年はアイスコーヒーにして飲んで美味しかった記憶があります。
今回も、コールドブリューコーヒーとして飲むことをおすすめされています。なので、アイス向きということは間違いなさそうです。
追記:結局飲めず、ザンビアの地図だけおいておきます。
今回は残念ながら飲めなかったので、ザンビアの地図だけ置いときます。何かの参考にしてください。
【ザンビア共和国】
面積・・・752.61千平方キロメートル(日本の約2倍)
首都・・・ルサカ
〜外務省HPより〜
ヴォヤージュブレンド2023飲んだ人に感想を求めています。
高速解説にお付き合いいただきありがとうございました。
もしヴォヤージュブレンドを飲んだ感想などありましたらお問い合わせフォームからお気軽にどうぞ。
ではまた。
アイスコーヒー ヴォヤージュブレンド2023 カフェ コーヒー コールドブリューコーヒー サスティナブル スタバ ブラックエプロン